【リレーインタビュー】日本ベスト・カー・フレンド賞2016 壇蜜が語る“理想のドライバー”と“くるまマイスター検定”

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壇蜜さん
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日本マイスター検定協会が主催する「くるまマイスター検定」は今年で4回目を迎える。11月27日の試験日まで、レスポンスでは多数の著名人に「くるまマイスター検定」についてリレー形式のインタビューを行っていく。

今回は、検定の開催に先駆けて日本マイスター検定協会が「日本ベスト・カー・フレンド賞2016」に選定したタレントの壇蜜さんに、クルマのある楽しさや「くるまマイスター検定」について聞いた。

◆クルマ好きな人に恵まれた環境で、ドンドン知識が増えていった

---:日本ベスト・カー・フレンド賞2016受賞おめでとうございます。まずは今回受賞されてどのようなお気持ちか、お聞かせください

壇蜜さん(以下:敬称略):ますますクルマと自分がもっと近くないといけないなって思いました。こういう賞をもらって、「クルマに乗らない」とか「運転しない」とかって、あんまり言わないような暮らしをしていかなきゃなって。自分の身の丈に合ったクルマ選んで、運転するという生活をしたいと改めて感じました。

---:日本ベスト・カー・フレンド賞の授賞式で、選考者を務めた演出家のテリー伊藤さんが壇蜜さんはとてもクルマ好きと仰ってましたが。

壇蜜:(事務所を)移籍して今のマネージャーと話をするようになってからは、クルマについて色々な情報を教えてもらえるようになりました。あとは、以前付き合っていた人がかなりクルマに詳しくて、高速を追い抜いていく車を見たら車種が何かをすぐに言えるくらいの人だったので、クルマ好きな人に恵まれた環境にいたんだと思います。だからなんとなくクルマについて知識が蓄積されていったんだろうなと。ただ、いかんせん根が田舎のヤンキーみたいなとこがあるので、その辺は改めないといけないと思いますね。ハイセンス、ハイクォリティなクルマは自分で見出せるようになりたいです。

---:ご自分で運転はされるのでしょうか?

壇蜜:最後に(運転)したのは4~5年前です。芸能界で仕事を始めてから、やはり事故を起こすのが一番怖いので、なかなか運転したいという気持ちにならなくて。また運転しようと、一歩踏み出せるようにきっかけをつくろうと思っていたところでこういう賞を頂けました。


◆運転している男性は“ソフト”な方がグッとくる

---:自分で、または誰かの助手席でドライブに行ってみたい場所はありますか?

壇蜜:道が良いところ。道がデコボコしてないところですね。乗り物酔いがヒドいので…。もし、どこに行ってみたいかと聞かれたら、海に囲まれたすごく長い橋を渡るというだけでもワクワクします。この日本で果てしない道をずっとクルマで行くっていうのは魅力的なことだと思います。

---:目的地で何かをするというよりも、その過程を楽しむのが好きだということですね。

壇蜜:そうですね。目的地が見えちゃうと、どうしてもそこに着いてからのことを考えちゃうので。やっぱりお出かけは、出かけているその過程が一番楽しいんじゃないかなって思うんですよ。だからみんな色々なクルマを選んで、人それぞれの乗り方があるんだろうなって思います。

---:授賞式では移動の際も「つとめて助手席に乗るようにしてます」と話していました。運転している男性をみて、グッとくるポイントがあれば教えて下さい。

壇蜜:そうですね、“あたり”がソフトなのがいいですよね。グッとくる。ウィンカーが乱暴じゃないとかそういうところです。雑すぎてウィンカーじゃなくてワイパーを動かしちゃう人には「え?」ってなりますね。とにかくソフトな運転が良い。

---:極めてジェントルな運転ということですね。

壇蜜:ジェントルじゃない運転って、いつか自分への態度に返ってくるって気がしませんか?女の人でも荒い運転していると、側に乗っている人はいつかその態度が自分にも来るんじゃないかと不安に思うんじゃないかな。クルマと向き合ってる時って、緊張してるしシビアな状況だし、とはいえ色々話をしたい。そうした色々な感情がない混ぜになってるシチュエーションだと思うんです。だから、運転の時の態度って、荒ければ自分もそう扱われるんじゃないかと思うし、その雰囲気も人に伝わると思う。なので、そこがどうしても気になります。

---:心がけないといけないですね。

壇蜜:男女関係なく、本当にそうだと思います。でもその逆もあるから面白くて。うちの叔母はよく運転する人なんですけど、普段は結構気が強いのに運転になると急に慎重になるんですよ。


◆くるまマイスター検定は迷える人達の“指針”になる

---:授賞式とあわせて「くるまマイスター検定」の発表会も開催されました。壇蜜さんは、検定のことをご存知でしたか。

壇蜜:以前から知っていました。様々なクラスがあるということですが、“マイスター”になれたら自信になるでしょうね。どんなことでも、例えば野菜だったり、ワインだったり、クルマだったり、資格が取れたら、次の自信や興味につながると思います。クルマへの興味をもっと深めるためにも、こうした検定があることは意義深いと感じています。

---:今年で4回目となる、くるまマイスター検定は11月27日に開催されます。すでに受験を決めた人や、どうしようか迷っている方々に、メッセージをお願いします。

壇蜜:クルマって色々な視点で見られるものだから、実際に“クルマを極める”となると、今まではどうすればいいか分からず、迷子になっている人が多かったと思うんです。このくるまマイスター検定ができたことで、クルマのことこういうふうに知っていれば運転に対して知識を深められる、クルマにもっと興味がわくといった、迷える人達の大きな指針になったのではないかと思います。だから、クルマを好きな理由を他人に詳しく伝えられるようになるためには、マイスターを取得して損じゃないと思います。ただ、モテるかどうかは、わからないですけどね…(笑)

※くるまマイスター検定の受験申込は下記ページで受付中。検定試験開催記念プレゼントとして、抽選でルノー『トゥインゴ』などがあたるキャンペーンも実施している。

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《小松哲也》

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