三菱ふそうトラック・バスは8月23日、ふそう『ファイター』のヘッドライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、ふそう ファイター1車種で、2012年3月20日から2016年6月9日までに製造された計1万0507台。ディスチャージヘッドライトを装着した中型トラックにおいて、リヤ側で車両姿勢を検知するハイトセンサーのコネクタのピン配列が不適切なため、当該ハイトセンサーが機能しない。そのため、悪路走行時等でディスチャージヘッドライトのオートレベリングシステムが作動しないおそれがある。改善措置として、全車両、サブハーネスのコネクタピン配列を適切な状態に組み替える。不具合および事故は発生していない。社内情報により発覚した。
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