日本自動車輸入組合が発表した2016年上半期(1~6月)の輸入車中古車登録台数は、前年同期比1.2%増の27万1396台で、3年連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同1.1%増の26万1665台、貨物車が同4.6%増の7938台、特殊用途車が同9.6%減の1681台、その他が112台だった。
ブランド別では、4年連続トップのBMWが同4.0%増の5万7742台。2位はメルセデス・ベンツで同3.4%増の5万7383台でトップとの差はわずか359台だった。3位のフォルクスワーゲンは同4.4%減の4万0899台とマイナスだった。そのほかでは、アウディが同7.3%増の2万0596台と好調だったが、ボルボは同1.4%減の1万1772台とやや数字を落とした。