路外のガードレールと中央分離帯に連続衝突、乗用車の運転者が死亡

自動車 社会 社会

2日午前8時40分ごろ、福岡県久留米市内の九州自動車道下り線を走行中の乗用車が道路左側のガードレールと中央分離帯へ連続衝突する事故が起きた。この事故で運転者の男性が死亡している。

福岡県警・高速隊によると、現場は久留米市高良内町付近で片側1車線の緩やかな右カーブ。乗用車はカーブを曲がりきれずに路外へ逸脱し、道路左側のガードレールに衝突。その弾みで道路を横断し、中央分離帯に突っ込む状態で停止した。

クルマは連続衝突によって大破。運転していた男性は車外で発見され、近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡している。

警察では死亡した男性の身元特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース