フェラーリ100台、イタリアを占拠…官能的サウンドの4日間

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第5回フェラーリ・カバルケード
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イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリは6月23‐26日、「第5回フェラーリ・カバルケード」をイタリア・ベネチアで開催した。

「フェラーリ・カバルケード」は、米国、日本、中東、東南アジア、ニュージーランドなど、世界中の顧客をイタリアの有名な場所に案内。イタリアの卓越した芸術、歴史、そして美味しい食事を各地方の特産とともに、フェラーリで巡る周遊ツアー。

2012年はエミリア・ロマーニャ、2013年はトスカーナ、2014年はシチリア島、2015年はローマが舞台。第5回目となる2016年は、世界35か国から100台を超えるフェラーリが参加した。

カルバケードは、伝統に従い圧倒的な美しさによってフェラーリのドライビングプレジャーが高まる場所を経由しながら、イタリアの最も美しい道路に沿って走行。今回は、ベネチアの「セレニッシマ」を基点に、ドロミーティ山塊の有名なラヴァレーロの「3つの尖峰」、ポー川のデルタ地帯、フランチャコルタ地方、パドヴァとトレヴィーゾの都市、そしてベネチア周辺のヴィラを巡った。

また、アドリアサーキットでは、本格的なスポーツ走行に挑戦する機会も用意された。イベントに参加した100台のフェラーリには、『ラ・フェラーリ』や『F12tdf』などの最高峰モデルも。4日間のカバルケードの期間中、ベネチア周辺は、官能的なフェラーリサウンドが響き渡っている。

《森脇稔》

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