【人とくるまのテクノロジー16】ヤマハ、日本未発表の欧州向け最高峰モデル MT-10 を展示…跨りOK

モーターサイクル 新型車
欧州で5月末発売予定の「MT-10」を先行展示したヤマハ発動機(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
  • 欧州で5月末発売予定の「MT-10」を先行展示したヤマハ発動機(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
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  • 欧州で5月末発売予定の「MT-10」を先行展示したヤマハ発動機(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
  • 欧州で5月末発売予定の「MT-10」を先行展示したヤマハ発動機(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)
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  • 欧州で5月末発売予定の「MT-10」を先行展示したヤマハ発動機(人とくるまのテクノロジー展2016横浜)

ヤマハ発動機は、欧州向けネイキッドでMTシリーズ最高峰モデル『MT-10』を展示。「日本ではまだ発売されてないモデルだが、この展示車は触れて跨ることもできる。初めての試み」とスタッフ。初日には、早くも二輪者ファンがこの新モデルのまわりに集まっていた。

MT-10は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた1リットル水冷・直列4気筒エンジン搭載のMTシリーズ最高峰モデル。「低中速のトルク特性を重視したセッティングを施し、クロスプレーン型クランクシャフトの特徴であるリニアなトルク感とコントロール性を備えたエンジン」「MT-07と同じ1400mmのショートホイールベースとするなど、軽快なハンドリングをもたらすシャーシ」「積極的なスポーツライディングからツーリングまで幅広いシーンに適したライディングポジション」「クルーズコントロールシステムなど多用途で楽しめることに配慮した各装備」「“The King of MT”のデザインコンセプトによるフラッグシップモデルとしての存在感や引き締まったボディ」などが特徴という。

スペック表には、最高出力118kW(160.4PS)/11500r/min、最大トルク111N・m(11.3kgf・m)/9000r/min、圧縮比12:1、前輪120/70ZR17M/C、後輪190/55ZR17M/C、シート高825mm、軸間距離1400mm、車両重量210kgといった表示が並んでいた。

欧州で5月末から発売される予定のMT-10。「ご自由にお乗りください」というスタッフの声に促され、二輪ファンが次々とこの新モデルに跨っていた。

《レスポンス編集部》

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