ブリヂストンは、5月26日から29日の4日間、ドイツで開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」会場内にコミュニケーションブースを初出展する。
ニュルブルクリンク・サーキットは、過酷な車両開発用の走行路として知られるコース。ブリヂストンでは、1980年代に国内タイヤメーカーとして初めてポルシェやフェラーリに新車装着されたタイヤの開発を行ったことに始まり、以降、様々なタイヤ開発やモータースポーツ活動の重要な拠点となっている。また、ニュル24時間レースは毎年約20万人が来場する世界最大級の参加型モータースポーツイベント。同社としては、ニュル24時間レースに参戦するトヨタのチームにタイヤをサポートして今年で10年目の節目を迎える。
今回の同社ブースでは、ニュルブルクリンクをはじめとするサーキットを基盤に鍛え上げられたプレミアムブランド「POTENZA」を中心に、その技術を支えてきた長年のモータースポーツ参戦の歩みを「ブリヂストンモータースポーツ×POTENZAヒストリーコーナー」として紹介する。