マツダが発表した2016年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比7.6%増の14万0598台で、15か月連続のプラスとなった。
国内生産は『CX-5』『CX-3』『アクセラ』などが好調で同3.2%増の8万9192台で10か月連続のプラス。海外では『アクセラ』や『デミオ』などの生産増により、同16.1%増の5万1406台で24か月連続のプラスとなった。
国内販売は、軽自動車に加え『デミオ』『アクセラ』などの販売台数も落ち込み、同23.6%減の2万6337台と6か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.4ポイントダウンの5.2%となった。
輸出は欧州やオセアニア向けが減少し、同2.8%減の6万1060台。7か月ぶりのマイナスとなった。