さいたま水族館では4月16日から6月19日まで、春の特別展「おもしろ名前の魚 大集合!」を開催。パンダのような白黒模様の「コリドラス・パンダ」など、名前のおもしろい魚約40種類を展示、紹介する。
「おもしろ名前の魚 大集合!」で展示されるのは、パンダに似た白黒模様を持つ「コリドラス・パンダ」、スベスベな甲羅で饅頭のように丸い「スベスベマンジュウガニ」、弾力性のある甲羅が特徴の「パンケーキガメ」、ゾウの鼻のように見える下顎を持つ「エレファントノーズ・フィッシュ」など約40種類。さいたま水族館のFacebookによると、不思議な響きの名前、食べ物の名前がつく魚たちの中でも日本最大級の大きさを持つ「マタマタ」というカメに注目だという。
また、水族館の春イベントとして、4月から6月にかけてさまざまなイベントが開催される。5月22日には、貴重で珍しい植物「ムジナモ」の育て方教室を実施。6月4日・5日には「わくわく公園まつり(春)」が行われ、全長25mもある巨大水槽のキンギョすくいやミニSL体験などが企画されている。事前申込み制のイベントもあり、詳細はさいたま水族館Webサイトで確認が必要。
さいたま水族館の入館料は、大人(高校生以上)410円、小人(小・中学生)100円、幼児は無料。春のイベントのほか、毎週土曜日に「水族館探検ツアー」、土曜日・日曜日・祝日に「カヌー体験」などを行っている。