商船三井、次世代型自動車船のデザインを公表…2017年デビュー

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次世代型自動車船「FLEXIE」(イメージ)
  • 次世代型自動車船「FLEXIE」(イメージ)
商船三井は、南日本造船が建造し2017年竣工する予定の次世代型自動車船「FLEXIE」の形状デザインを発表した。

船首部をラウンド形状とすることで、風圧抵抗を低減、現行の自動車船に比べ、約2%のCO2削減効果を見込む。この形状は、商船三井テクノトレード、三井造船昭島研究所との共同研究の成果。

商船三井はこれまで、「シップ・オブ・ザ・イヤー2003」を受賞した風圧抵抗低減型自動車船「COURAGEOUS ACE」の開発や、コンテナ船風圧抵抗低減のための新型風防の開発、新型帆走装置「Power Assist Sail」など、風圧抵抗の低減や、風を推進力に利用する研究開発を継続してきた。今回公開した次世代型自動車船形状デザインの研究開発成果もこの一環。

商船三井グループでは、環境負荷を低減する次世代船構想「船舶維新」プロジェクトに取り組んでおり、今後も様々な環境技術の開発に取り組み、船舶からのCO2排出削減に注力する。
《レスポンス編集部》

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