日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は3月17日の定例会見で、16日に回答が示された今春闘について「ベースアップが(低いなどと)脚光を浴びたが、一時金などを含んだ総合的な賃上げができた」と評価した。
池会長は、ベースアップについて「昨年の水準が各社の実力を越えて高かったし、3連続での実施は、もう少し前向きに報道されていいと思う」と指摘した。
また、「各社は厳しい状況のなかで、最大限の回答を出したとの印象だ。社会的な要請にも応えたのではないか」と、自動車メーカーの労使交渉を評価した。
日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は3月17日の定例会見で、16日に回答が示された今春闘について「ベースアップが(低いなどと)脚光を浴びたが、一時金などを含んだ総合的な賃上げができた」と評価した。
池会長は、ベースアップについて「昨年の水準が各社の実力を越えて高かったし、3連続での実施は、もう少し前向きに報道されていいと思う」と指摘した。
また、「各社は厳しい状況のなかで、最大限の回答を出したとの印象だ。社会的な要請にも応えたのではないか」と、自動車メーカーの労使交渉を評価した。