インドの航空会社、ジェットエアウェイズは3月8日、国際女性デーを記念した取り組みとして、全乗員を女性が占めるフライトを実施した。
ジェットエアウェイズはムンバイ=デリー線を1日2往復、女性の運航乗務員と客室乗務員で運航を実施。さらに当該便の運航を支えた空港サービス、セキュリティ、エンジニアリング担当も全員女性で統一し、国際女性デーをアピールした。
なお、全社員の35%近くを女性が占めるジェットエアウェイズは、女性が抱える種々の問題に取り組む非政府組織(NGO)を援助するため、国内線全便で機内募金キャンペーンを21日まで実施する。