韓国のキアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は2月17日、スイスで3月1日に開幕するジュネーブモーターショー16において、新型『オプティマ スポーツワゴン』を初公開すると発表した。
同車は、キアの主力中型セダン、『オプティマ』の新型に加わるワゴン。欧州では、キアにとって、初のDセグメントワゴンとなる。
また、キアは2015年春、ジュネーブモーターショー15に、コンセプトカーの『スポーツスペース』を出品。同車の市販版として、オプティマ スポーツワゴンがデビューした。
ステーションワゴンボディのフロントには、キアのデザインアイデンティティの「タイガーノーズ」グリルを採用。ボディサイズは、全長4855×全幅1860×全高1470mm、ホイールベース2805mm。荷物スペースは、通常状態で553リットル。
パワートレインは、ガソリン2、ディーゼル1の合計3ユニット。トランスミッションには、先進の7速デュアルクラッチが用意されている。