豊田自動織機は、新開発の樹脂クォータウインドウと樹脂リアウインドウがトヨタ自動車の『86 GRMN』に採用されたと発表した。
86 GRMNは100台限定のスポーティモデル。「意のままに操る愉しさ」を実現に向け、軽量な樹脂ウインドウは車両上部の重量を削減することに貢献、低重心化に寄与している。
ポリカーボネートを採用し、現行比約50%の軽量化を実現した。樹脂クォータウインドウは、耐傷付き性を大幅に向上させた新ハードコーティングで、樹脂リアウインドウは、世界初となる曇り防止用熱線入りとなっている。