北の国のライダーたちが楽しみにしている毎年恒例のバイクイベント「旭川バイクフェスタ2016」が、2月28日まで開催されている。
会場は道の駅あさひかわに併設の旭川地場産業振興センターで、入場料は500円。ハーレーダビッドソンやBMW Motorrad、ドゥカティ、トライアンフ、KTMといったインポートブランドをはじめ、ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国産バイクまで一堂に勢揃い。さらにタイヤメーカーやトヨタ自動車販売店、革小物や工具、バイク用品、腕時計など、様々な企業が出展している。
また地元出身の8耐レーサー、武石伸也氏もゲストとして参加。外は雪が積もる中、熱い思いの道産子ライダーたちが各メーカーの新モデルなどを見るためにたくさん集まっていて、土曜日から大盛況だ。
旭川バイクフェスタ実行委員会委員長の八倉巻氏はこう言う。
「走れない冬のこの時期にたくさんのライダーが集まってくれて嬉しいです。道央、道北の2輪販売店が集まって始めたこのイベントも今回で6回目。冬でもライダーの熱い思いに応えられるようにみんなで協力して開催しています。ぜひ遊びに来てください」
夏には屋外でライダーが集まれるイベントも計画中。北の大地の熱いライダーに負けないくらいの熱い思いで、運営サイド、出展スタッフらが盛り上げている。