JALとベネッセ、東北3県の小学生をチャーター便体験飛行とお仕事見学に招待

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JALとベネッセ 体験飛行企画「明日のつばさ」を開催
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日本航空(JAL)とベネッセホールディングスは、青森空港・花巻空港・仙台空港で、各県内在住の小学4~6年生最大40人ずつを対象に、JALの仕事見学と、チャーター便による各県内外の体験飛行を組み合わせた1日ツアーを開催する。

ツアーに参加する子どもは、パイロットをはじめとするJALグループのスタッフと交流しながら、それぞれの県にある空港内施設や業務内容を見学してもらう。

その後、各空港発着の約60分間の体験飛行を実施する。自分たちの住む県内を上空から眺めるチャーター便を今回のツアーのために準備する。社会科で地理について学び始めた子どもに、自分たちの郷土を上空約1万5000フィート(約5000メートル)から俯瞰しながら、パイロットによるガイドを受ける新しい学びの機会を提供する。

今回のツアーは、JALグループの復興支援活動としてのツアーに、「進研ゼミ」などの事業を通して子どもの学びに取り組むベネッセがプログラムの立案や企画の広報などの面で協力する形で実現するもの。両社の社会貢献部門の連携企画として開催する。

震災から6年目に入る最初の週末に、将来を担う小学生に、それぞれの進路を考えるきっかけのひとつとして、空の仕事に触れる経験と自らの郷土への想いを深める経験を提供したいとの両社の想いが一致したとしている。

《レスポンス編集部》

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