2016年1月、米国で開催された「デトロイトモーターショー2016」。同ショーが、成功のうちに幕を閉じたことが分かった。
これは、デトロイトモーターショーの主催団体が明らかにしたもの。同ショー開催中の2週間の累計入場者数は、81万5575人。2015年の80万8775人に対して、0.8%増加した。
また、2016年の81万5575人の来場者数は、2004年の80万8833人を上回り、過去最高の新記録となっている。
来場者が増えた要因のひとつが、54車種もの初公開車が用意された点。1月12‐13日のプレスデーには、世界60か国から、5068名のジャーナリストが参加した。
同ショー主催団体のポール・サバティーニ会長は、「我々のチームは、世界で最も影響力のあり、パワフルなモーターショーを成功させた」とコメントしている。