ブリヂストンは、1月15日から17日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン 2016」の出展概要を発表した。
ブリヂストンブースでは、同社の国内外におけるさまざまなモータースポーツ活動、またグローバル・プレミアム商品ブランド「POTENZA」を軸に、「人とタイヤが一体となる楽しさ」を表現する。
ブースでは、POTENZAレーシングタイヤを装着したSUPER GT 500クラスの「AUTOBACS RACING TEAM AGURI」の車両や「POTENZA S001」を新車装着する「レクサス LFA」、また「POTENZA RE-71R」を装着した「日産 GT-R」などを展示し、POTENZAの世界感を演出。さらに、ニュルブルクリンク24時間耐久レースを舞台にした映像などを通じ、国内外におけるさまざまな同社のモータースポーツ活動を紹介する。
メインステージでは、インディカーシリーズ、SUPER GT、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、GAZOOレーシング 86/BRZレース、ジムカーナの参戦ドライバー等、数多くのゲストを招いたトークショーを開催。レースにおけるタイヤの重要性など、さまざまな情報を発信していく。
さらに、レーシングドライバーが極限の集中力を発揮したときに到達する「Zone」を体感できるコーナーを設置。インディカーシリーズで活躍する佐藤琢磨選手のオンボード映像とナレーションを通じて、「Zone」を疑似体験できる。