タイ・バンコクで12月1日、「タイ国際モーターエキスポ2015」が開幕した。32回目の開催となる同ショーは、バンコクで開催される4つのモーターショーのうち2番目の規模を誇る。
トヨタ、いすゞ、三菱など日本車メーカーを中心とした各社は、最新車種を発表・展示し商談会をおこなう。ピックアップトラックの一大市場として知られるタイ。各社それぞれ、主力ピックアップトラックの新型や、ピックアップトラックをベースに乗員スペースを拡大したPPV(ピックアップ・パッセンジャー・ビークル)を目玉に据え、会場でのさらなる拡販をねらう。
また、同ショーの特徴としてアフターマーケット製品の充実が挙げられる。会場のおよそ半分を占めるアフターマーケットパビリオンでは、様々な用品やカスタムパーツ、ショップのデモカー展示などが所狭しと並ぶ。
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日本メーカーはピックアップやSUVを出展
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