エミレーツ航空は2016年5月3日にドバイ=銀川=鄭州線を新規開設し、週間4便で運航を開始する。
銀川は寧夏回族自治区の首府。多くのイスラム教徒が居住し、中国・中東諸国間の経済・貿易協力、文化交流の拠点となっている。鄭州は河南省の省都。華中地域の交通の要衝であり、教育・科学技術・経済の中心地でもある。
運航スケジュールは以下の通り。火・水・金・土運航のEK326便はドバイを2時45分に出発し、銀川に13時35分に到着。銀川を15時20分に出発し、鄭州に17時に到着する。EK327便は鄭州を21時10分に出発し、銀川に22時55分に到着。銀川を翌日0時40分に出発し、ドバイに4時30分に到着する。機材は3クラス266席のボーイング777-200LR。
エミレーツ航空は2015年12月現在、中国3都市(北京、上海、広州)に就航している。