初の公式エアラインに…ターキッシュ・エアラインズがサッカー欧州選手権とスポンサー契約を締結

航空 企業動向
ターキッシュ・エアラインズがサッカー欧州選手権とスポンサー契約を締結(1)
  • ターキッシュ・エアラインズがサッカー欧州選手権とスポンサー契約を締結(1)
  • ターキッシュ・エアラインズがサッカー欧州選手権とスポンサー契約を締結(2)
  • ターキッシュ・エアラインズがサッカー欧州選手権とスポンサー契約を締結(3)

ターキッシュ・エアラインズはサッカー欧州選手権(ユーロ)2016本大会とグローバル・スポンサー契約を締結した。

来年のユーロは6月10日から7月10日の期間、開催国のフランス、前回優勝国のスペイン、トルコを含む24カ国が欧州の頂点を目指す。開催都市はパリ、マルセイユ、ボルドーなど10都市。1960年にスタートしたユーロが航空会社とオフィシャル・エアライン・パートナー契約を結ぶのは初めて。

ターキッシュ・エアラインズは、ユーロのオフィシャル・エアライン・パートナーとして、出場チームの移動のサポート、サポーター向けのソーシャルメディア・キャンペーン展開、ユーロ特別塗装機の国際線就航を実施する。また、大会期間中のスタジアムにターキッシュ・エアラインズのロゴを掲出する予定。

トルコのエアラインはユーロ参加24カ国のうち22カ国に乗り入れ、フランス6都市にも就航。今回のスポンサー契約締結に際し、「フランスに向かう世界中のサポーターを旅客機で運ぶことを誇りに思う。サッカーには全ての異なる国の人々を団結させる力があり、ユーロはその力を称賛するのに理想的なトーナメントだ」と声明を出した。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース