スカイチーム加盟航空会社のアエロフロート・ロシア航空は12月11日、ボーイング737-800ネクストジェネレーション(NG)新造機を受領したと発表した。
今回引き渡された737-800NGには、旧ソビエト連邦を代表する映画監督の一人、セルゲイ・エイゼンシュテイン氏に敬意を表し、彼の名前が付けられる。エイゼンシュテイン監督の代表作は『戦艦ポチョムキン』などで、演出家や脚本家としても活躍した。
アエロフロートの737-800NGはビジネスクラス20席、エコノミークラス138席からなる。737は短・中距離路線用の機材で、利用客に高いレベルの快適性を提供する。アエロフロートは12月1日時点で13機の737を保有している。