成田国際空港は、日本最大の環境展示会「エコプロダクツ2015」に、空港関係7者による空港ブースを出展すると発表した。
共同出展するのは同社のほか、国土交通省航空局、日本空港ビルディング、東京国際空港ターミナル、北海道空港、新関西国際空港、エージービー。
同展示会には毎年16万人を超える来場者があり、昨年は空港ブースに約5000人が来場し、成田国際空港における環境取り組みのほか、他空港で行っているエコ施策について紹介した。
今回も、ビジネスマンから子どもまで、楽しみながら環境への取り組みを知ってもらう様々な展示と参加型プログラムを用意する。
成田国際空港が実施している環境取り組みの中で、共感・賛同できる取り組みを選んで、木をモチーフとした投票用のシールをブース内の世界地図に貼る来場者参加型プログラムを実施する。参加者には、成田国際空港オリジナルグッズ(間伐材から作ったコースター)を進呈する。
また、成田国際空港の環境への取り組みが一覧できる大型マップを展示するほか、成田国際空港内のレストランから出た生ゴミをたい肥化したコンポストを数量限定で配布する。