インドの航空会社、ジェットエアウェイズは12月8日からチェンナイ国際空港を発着する国内線の運航を全面的に再開する。
インド南部の大都市、チェンナイは11月中旬から断続的に大雨に見舞われ、冠水したチェンナイ空港は閉鎖を余儀なくされていたが、6日にベンガルール線の運航を部分的に再開していた。ジェットエアウェイズが運航する、同空港を発着する国内線の便数は78便。
また、ジェットエアウェイズは8日にチェンナイ発アブダビ行き、9日にチェンナイ発シンガポール行きのフライトも再開すると発表した。ジェットエアウェイズは東南アジア、南アジア、中東、欧州、北米の主要都市に就航している。