米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、ビュイックはロサンゼルスモーターショー15において、新型『ラクロス』を初公開した。現行ラクロスは2009年1月、デトロイトモーターショー09で発表。ビュイックブランドのフルサイズセダンで、デザインはGMの米国と中国部門が連携。シャシーは欧州部門が担当と、3地域にまたがって開発された。 今回、6年半ぶりにモデルチェンジを果たした。フロントマスクをはじめ、全体のデザインには、コンセプトカーの『アヴニール』のモチーフを採用。また、先代モデル比で、最大約136k軽量化。これは、高張力スチールの採用の効果が大きい。静粛性の向上にも取り組み、車両の下部を中心に吸音剤を配置し、静粛性が引き上げられた。 パワートレインは、2世代目となる3.6リットルV型6気筒ガソリンエンジンに、新開発の8速ATの組み合わせ。アイドリングストップを標準採用し、燃費性能を高めている。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…