箱根でパリ散歩、藤田嗣治やモネの絵画で“自然”と“都市”の関わりを探る

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クロード・モネ 《花咲く堤、アルジャントゥイユ》 1877年 ポーラ美術館蔵
  • クロード・モネ 《花咲く堤、アルジャントゥイユ》 1877年 ポーラ美術館蔵
  • ジャン=バティスト=カミーユ・コロー 《森のなかの少女》 1865-1870年頃 ポーラ美術館蔵
  • ウジェーヌ・ブーダン 《海洋の帆船》 1873年 ポーラ美術館蔵
  • ポール・ゴーガン 《小屋の前の犬、タヒチ》 1892年 ポーラ美術館蔵
  • クロード・モネ 《ジヴェルニーの積みわら》 1884年 ポーラ美術館蔵
  • ラウル・デュフィ 《パリ》 1937年 ポーラ美術館蔵
自然と“都市”の関係性を絵画で探る企画展「自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで」が、16年3月13日まで神奈川県・箱根のポーラ美術館にて開催されている。

時代とともに変化していく“自然”と“都市”の風景。近代化が進んだ19世紀後半、画家たちはこのふたつの主題との新たな関わり方を模索していた。同展では、19世紀後半から20世紀初めに近代化の波によって巨大な都市へと変貌をとげたパリの風景を描いたモネやシャガールらの風景画約70点を展示。数々の名品をもとに、芸術都市であるパリを中心に、“自然”と“都市”をめぐる美意識の変遷を紐解いていく。

また、1889年と1900年に開催されたパリ万博を機に建てられたエッフェル塔などの建造物を題材とした当時の絵画やポストカードも合わせて展示。さらに、会場では地図が配布され、資料を見ながらパリを散歩するように展覧会が楽しめるようになっている。

その他、「乳白色の下地」で知られる画家のレオナール・フジタ(藤田嗣治)の「少女と猫」、モネに戸外制作を教授した画家のウジェーヌ・ブーダンの「ウジェーヌ・ブータン」の新収蔵作品2点も展示されている。

【イベント情報】
自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで
会場:ポーラ美術館
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
会期:10月3日~16年3月13日
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金:一般1,800円、高大生1,300円、小中生700円
会期中無休

箱根でパリ散歩、モネやシャガールの絵画で“自然”と“都市”の関わりを探る展覧会開催

《HEW》