ダイハツ、第6次環境取組みプランを策定…生物多様性保全などを推進

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第6次ダイハツ環境取組みプラン
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ダイハツは11月18日、「第6次ダイハツ環境取組みプラン」を策定したと発表した。

ダイハツは、環境保全活動の方向性を定める「自主行動計画」を1993年から策定し、環境保全活動に取り組んでいる。「ダイハツ環境取組みプラン」とは、長期の取組みを見据えた環境活動の中で環境への取組みをまとめたもの。活動内容と目標を定め、5年毎にまとめと評価を行い、活動を見直している。

今回公表する「第6次ダイハツ環境取組みプラン」は、2016~2020年度に実施すべき内容を明確にしたもの。環境取組みプランの項目は、「低炭素社会の構築」「循環型社会の構築」「環境保全と自然共生社会の構築」に「環境経営(マネジメント)」を加えた4項目で構成されている。

なお、「第6次ダイハツ環境取組みプラン」では、これまでの環境取組みに加え、特に生物多様性保全や森林資源の循環利用の推進等を実施することで、社会への貢献・社会との連携を進めていく方向性を明確にした。

《纐纈敏也@DAYS》

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