スカイチーム加盟航空会社のアエロメヒコ航空は、メキシコシティ=サントドミンゴ直行便を2016年3月16日に開設する。運航便数は月・水・金・日の週間4便。機材は99席のエンブラエルE190。
サントドミンゴはドミニカ共和国の首都で、アエロメヒコ航空にとって中南米16番目の就航都市。多くの観光客がサントドミンゴを訪れ、近年のメキシコ・ドミニカ共和国間の貿易成長が年平均8%を超えるなど、ビジネス交流も活発であることから、来春の直行便開設に至ったとみられる。
アエロメヒコ航空によると、メキシコシティ=サントドミンゴ直行便の開設により、二都市間の飛行時間は3時間短縮される。メキシコ最大のエアラインはメキシコ46都市、アメリカ16都市、カナダ3都市、ヨーロッパ3都市、アジア2都市(東京・成田と上海)に就航している。