ボーイングは10月28日、ガルーダ・インドネシア航空にスカイチームアライアンスのロゴを特別に塗装した777-300ER型機を納入した。
ボーイングとガルーダ・インドネシア航空の協力関係は約40年前にスタートし、同航空は2014年8月に三大アライアンスの一つ、スカイチームに加盟。今回の特別塗装機受領について、ボーイングはインドネシアのフラッグキャリアが航空業界の中で役割が高まっている証としている。
ガルーダ・インドネシア航空は28日現在、737-800NG、今回受領した777-300ER、747-400など90機以上のボーイング機を運航している。同航空は777-300ERの効率性と経済性を高く評価しており、今後もネットワークを拡大していく上で重要な役割を果たすとみられる。