GM、米工場に新プレス加工機を導入…2016年稼働へ

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GMの米国ミシガン州ランシンググランドリバー工場に導入新たなプレス加工機
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米国の自動車最大手、GMは10月26日、米国ミシガン州ランシンググランドリバー工場に、新たなプレス加工機を導入した、と発表した。

ランシンググランドリバー工場は、2001年に完成。GMにとって、米国で2番目に新しい工場。現在、シボレー『カマロ』、キャデラック『ATS』『CTS』などを組み立てている。

GMは同工場に、1億7400万ドル(210億円)を投資し、新たなプレス加工の工場を建設。その新工場に今回、最初のプレス加工機が設置された。

第2のプレス加工機は12月、到着する予定。新工場でのプレス加工の開始は、2016年を計画する。

ランシンググランドリバー工場に、新たなプレス加工工場を併設するのは、物流コストを削減するのが目的のひとつ。GMは、「年間およそ1400万ドル(約17億円)の物流コストが削減できるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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