韓国サムスン物産とUEMグループから成るコンソーシアムがクアラルンプール(KL)中心部で進められている「ワリサン・ムルデカ(KL118タワー)」建設プロジェクトを受注した模様だ。
情報筋によると、韓国物産はプロジェクトのら落札通知を受け取っており、間もなく韓国取引所にあてて声明を発表するという。プロジェクトの規模は、5億500万米ドル(21億2,000万リンギ)。
サムスンが「KL118タワー」のプロジェクトマネジャーであるターナー・コンストラクションと関係があったことから選ばれたとみられている。