乳業のニュージーランド系フォンテラ・コーオペラティブ・グループは、マレーシアにおけるシェアード・サービスの拠点、グローバル・ビジネス・サービス(GBS)アジアの設立に300万リンギを投資した。
フォンテラはアジアや豪州、アフリカ、中東、南米の乳製品市場のリーダーとなっており、それぞれの国でブランドを展開している。
GBSアジアは、マレーシア人120人の雇用を創出する。フォンテラのアジア全域における事業のサポートサービスを提供するための拠点となる。ニュージーランド以外で初となるサービス拠点で、世界的な事業戦略において重要な位置を占める施設となる。