日産自動車は10月14日、国際クリケット評議会 (ICC)と8年間のスポンサー契約を締結したことを発表した。
今回の契約により日産は2023年までICCのグローバルスポンサーとなり、ICCワールドカップやICCチャンピオンズ・トロフィー、ICCワールド・トゥエンティ20などを後援。また、ICCが行う全イベント会場での活動権利、放送権およびデジタル著作権を持つことになる。
日産はすでに、UEFAチャンピオンズリーグ、2016年リオデジャネイロオリンピック、英国およびメキシコのオリンピック代表チーム、アフリカ・カップ・オブ・ネイションズ、NCAAフットボール、ハイズマン賞、カナディアン・フットボール・リーグのスポンサーの他、GT-Rアンバサダーのウサイン・ボルト選手との契約など、幅広くスポーツへのスポンサーシップを行っている。
今回のICCとのパートナーシップにより、日産のグローバルなスポーツスポンサーシップ戦略は更に拡大。世界中の何百万人ものクリケットファンへ日産ブランドを訴求していく。