高速道路のランプウェイでトレーラー横転、運転者が死亡

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6日午後1時30分ごろ、神奈川県横浜市緑区内の東名高速道路下り線で、本線へ向かうランプウェイを走行していた大型トレーラーが路外に逸脱。横転する事故が起きた。この事故でトレーラーを運転していた男性が死亡している。

神奈川県警・高速隊によると、現場は横浜市緑区長津田町付近で片側2車線の緩やかな左カーブ。大型トレーラー(タンクローリー車)は横浜町田インターチェンジ(IC)入口から本線へ向かうランプウェイを走行中に路外へ逸脱。ガードレールに衝突した弾みで横転した。

トレーラーは横転中破。運転していた40歳代とみられる男性が頭部などを強打して死亡。荷台のタンク部分が損壊し、積載していたガソリンや軽油などが周囲に流出したため、同ICの下り線入口は一時通行止めなった。

警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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