ジャガー F-PACE、ダウンサイズの2.0ターボを設定

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ジャガー F-PACE(フランクフルトモーターショー15)
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英国の高級車メーカー、ジャガーカーズが9月15日、フランクフルトモーターショー15で初公開した新型SUVの『F-PACE』。同車に、ダウンサイズエンジンが用意される。

F-PACE は、パフォーマンス重視のクロスオーバー。ガソリンおよびディーゼルの複数のエンジンの中で、頂点に位置するのが、3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャー。スポーツカーの『Fタイプ』譲りのエンジンは、最大出力380psを引き出す。

トランスミッションは、ZF製の8速AT。動力性能は、0-100km/h加速が5.5秒。最高速は、リミッターが作動する250km/hに到達する。

これに対して、ガソリンのベースエンジンに位置付けられるのが、2.0リットル直列4気筒ターボ。新型スポーツセダンの『XE』に搭載されたダウンサイズユニットが、F-PACEにも拡大展開される。

この2.0ターボは、最大出力240ps、最大トルク34.7kgmを発生。最大トルクは1750-4000rpmの幅広い領域で引き出される。トランスミッションは8速AT。車両重量は1850kg。0-100km/h加速7.5秒、最高速225km/hの性能を発揮する。ジャガーカーズは、「2.0ターボは、一部市場に導入する予定」とコメントしている。

《森脇稔》

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