ソニー・コンピュータエンタテインメントは10月1日、「プレイステーション 4」の国内希望小売価格を、3万9980円から3万4980円に値下げした。
クルマの“ありえない縦列駐車”なども描かれた同シリーズの新CM「できないことが、できるって、最高だ。」篇を見たユーザーからは、「いよいよPS4値下げ!パチパチパチ」といった共感の声があった。
同CMは、スマホゲーム全盛のいま、あえてゲームの本質をとらえたストーリー仕立て。バケツでの空中移動や、水面をダッシュするシーンなど「できるわけない」と思っていたことが実写撮影などを駆使して表現されている。
また、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは同日、この1年でヒットしたプレイステーションフォーマットのタイトルを表彰する「PlayStation Awards 2015」(12月3日開催)の概要を発表。アジア地域のネットワーク売り上げ上位3に“Network Award”を、アジアビジネスに貢献した3タイトルに「アジア特別賞」を新設した。
同アワードでは、日本・アジア地域の累計出荷枚数とダウンロード数の合計が50万を超えたタイトルに「ゴールドプライズ」、100万を超えたタイトルに「プラチナプライズ」を授与。ユーザー投票による「ユーザーズチョイス賞」も実施される。