米LCCジェットブルー、ニューヨーク=ハバナ直行便を増便へ…12月1日から週2便

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米国LCCのジェットブルー航空と旅行代理店のキューバ・トラベル・サービシズ(Cuba Travel Services)は9月28日、ニューヨーク(ケネディ空港)とキューバの首都ハバナをノンストップで結ぶチャーター便の増便を発表した。

ニューヨーク=ハバナ直行便は毎週金曜の週1便で運航しているが、12月1日からは火・金曜運航の週2便体制に移行する。機材は150席のエアバスA320。ジェットブルーはキューバへの旅行制限緩和を受けて、ニューヨークからのチャーター便を主要エアラインで唯一運航している。

ハバナ発着のフォートローダーデール、タンパ線でもチャーター便を運航するジェットブルーは、関係当局が認可すれば、キューバに定期便を就航させる方針。なお、米国人のキューバ渡航は28日現在、近親者を伴う家族訪問、研究・教育目的、人道目的などに限り許可されている。

《日下部みずき》

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