関東鉄道、常総線の運休区間を水海道~下妻間に縮小

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関東鉄道常総線は9月18日から守谷~水海道間の運転を再開する。
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関東・東北豪雨の影響で一部区間の運休が続く常総線は、9月18日から守谷(茨城県守谷市)~水海道(常総市)間7.9kmの運転を再開する。これにより運休区間は水海道~下妻(下妻市)間18.6kmに縮小される。

同線を運営する関東鉄道によると、守谷~水海道間は応急復旧工事が完了。9月18日からは、取手~水海道間を通常の5割程度の本数で運行する予定だ。これに伴い守谷~水海道間の代行バスは運行を終了する。9月14日に再開した下妻~下館間は、引き続き通常の3割程度の本数で運行する。

水海道~下妻間の再開時期は未定。関東鉄道は同区間について、「浸水被害が広範囲であり、線路・踏切・信号・駅など施設損傷が激しい」としている。

《草町義和》

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