エミレーツ航空は8月25日、ドバイ=フランクフルト線で運航するEK47/48便の機材について、ボーイング777-300ER型機からエアバスA380型機に変更すると発表した。機材変更日は2016年1月1日。
エミレーツはフランクフルト線を1日3便で運航中。現在は777-300ER型機で1日2便、A380型機で1日1便運航しているが、来年1月からはA380型機で1日2便、777-300ER型機で1日1便運航する。機材変更により、輸送力は週1155席の増加となる。
A380型機は世界最大の旅客機で、座席仕様はファーストクラス14席、ビジネスクラス76席、エコノミークラス429席。フランクフルト線への就航は2014年9月。就航以来、28万人超が同路線を利用している。