JVCケンウッドは、8月25日から27日まで、ベルサール六本木で開催される「ZMPフォーラム2015」にて、ZMPのロボットカーに同社開発のヘッドアップディスプレイや車載用カメラ、電子ミラーなどを搭載した次世代デジタルコックピットシステムのコンセプトモデルを展示すると発表した。
高画質電子ミラーは、ロボットカーの左右と後方に合計3台の車載用HDカメラを搭載。運転席に設置した専用ディスプレイにパノラマ画像を映し出す。
また、ロボットカーの前後左右に合計4台の車載用HDカメラを搭載。運転席に設置した専用ディスプレイに、車上方から見た、360度の視認性の高い映像を表示。さらに、フロントガラスに安全運転支援情報や運転速度などを表示可能な高精細ヘッドアップディスプレイを搭載する。
コンセプトモデルでは、実際の車内において、先進のカーオプトロニクス技術を体験することができる。