国営航空会社エアインディアの子会社であるエアインディア・エクスプレスは17日、ワーラーナシーとシャールジャを結ぶ便を就航するとエコノミックタイムスが伝えた。シャールジャはアラブ首長国連邦を構成する首長国の1つ。
今回就航するのはワーラーナシー=シャールジャ間の直行便およびデリーをハブとする経由便。週3便の運行で、座席数186席のボーイング737-800型機を使用する。
一方、デリー空港をハブ空港とする経由便では、将来的にエアインディアからの乗継便としてジッダ、モスクワ、東京、シンガポール、香港行きへの接続も提供される予定。
この新たなサービスの宣伝のため、同社はドバイ=ラクナウ便を予約している乗客に対し、無料でワーラーナシー=シャールジャ便への予約変更を認めている。
さらに就航を記念した割引価格として、同路線を片道8600ルピーにて提供している。