成田国際空港が発表した2015年上期(1-6月)の空港運用実績は、航空旅客数など5項目で開港以来最高になった。
航空機発着回数は、横ばいの11万3098回だった。国内線は、春秋航空日本の新規就航や、ジェットスター・ジャパン、バニラエアなどの増便で同0.3%増の2万4928回と7期連続で過去最高となった。
航空旅客数は同3%増の1799万8748人と2期連続で過去最高となった。特に国際線外国人旅客数は初めて600万人を突破、国内線旅客数も初めて300万人を突破した。
仮陸揚貨物量は同0.4%増の32万8143トンと3期連続で過去最高となった。