ホンダ・マレーシア、サプライヤーの倉庫で火事

ホンダ・マレーシアは、マラッカ州のサプライヤーの倉庫において火事があったことを明らかにした。

エマージング・マーケット 東南アジア

ホンダ・マレーシアは、マラッカ州のサプライヤーの倉庫において火事があったことを明らかにした。

ホンダが13日発表した声明によると、火事があったのは、同社に物流及び倉庫マネジメントサービスを提供しているニストランス・マレーシアの倉庫。同倉庫ではホンダ・マレーシアの全ての国内組立生産(CKD)部品を保管している。倉庫は13万平方フィートで、うち90%が焼けた。2,500ユニットの部品に被害が出たと見込まれている。出火後5時間以内に火は消し止められ、けが人などは出なかった。

火事の影響でホンダの第1生産ラインは4日間、第2ラインは6日間運転を停止した。現在両生産ラインは運転を再開している。

上野洋一郎 最高経営責任者(CEO)は、顧客への影響を最小限にとどめていく方針を表明。ニストランスを支援していく方針を明らかにした。

広瀬やよい

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