航空機残骸、週内にもマレーシア航空不明機か判明

仏領レユニオン島で見つかったマレーシア航空(MAS)MH370便の機体の一部とみられる残骸について、豪州のウォーレン・トラス副首相は今週中にもMH370のものであるか判明するとの見解を示した。

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仏領レユニオン島で見つかったマレーシア航空(MAS)MH370便の機体の一部とみられる残骸について、豪州のウォーレン・トラス副首相は今週中にもMH370のものであるか判明するとの見解を示した。

鑑定作業は5日に開始され、今週末後半にもマレーシア及びフランス当局により残骸に関する正式な声明が発表されるという。

7月末にマダガスカル島東方のインド洋上に位置するフランス領レユニオン島で機体の一部とみられる残骸が見つかり、フランスの研究所においてマレーシア、豪州、フランス、米国が参加した鑑定が行われている。鑑定では、これまでMH370便と同じボーイングB777型機のものであることが判明している。

広瀬やよい

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