調布飛行場の地元3市、自家用機の離着陸自粛と運航停止を東京都に要請

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調布飛行場の安全運航を求める調布市・三鷹市・府中市の地元3市は、小型航空機墜落事故に関して調布飛行場の管理運営者である東京都に対して、緊急要請を行った。

7月26日に調布飛行場を離陸した小型航空機が住宅地に墜落し、巻き込まれた住民が死傷する事故が発生した。

地元市ではこれまでも、東京都に対して飛行場の安全対策の徹底を求めるとともに、自家用機の削減を要請していた中で事故が発生したことについて「極めて遺憾であり、調布飛行場の安全運航を求める立場の地元市として厳重に抗議する」としている。

同時に、東京都に対して、事故の原因究明と再発防止策の徹底を早期に図るとともに、それまでの間、自家用機の離着陸の自粛や、今後、自家用機の運航停止を視野にさらなる削減を図ることなどを求めている。

《レスポンス編集部》

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