書籍:初代クラウン開発物語 トヨタのクルマ作りの原点を探る
価格:1800円+税
発行:グランプリ出版
トヨタの高級車『クラウン』が誕生60周年を迎える。戦後日本の「モノ作り」の礎となり、日本車を代表する存在となったクラウンはどのようにして生み出されたのか。競合他社が海外メーカーと技術提携で乗用車開発を進めるなか、トヨタはあえて”日本人の頭と腕”で純国産の乗用車を開発するというイバラの道を選んだ。
本書は、初代クラウン開発責任者へ徹底取材をした書籍で、1991年初版刊行時には多くの反響を呼び、この開発過程は2003年にNHK「プロジェクトX」でも放映された。今年、クラウンが誕生60周年を迎えたのを機に、新たに発掘した貴重な資料と文献を収録し、増補改訂版として刊行。