鉄道会社が不審者1万人を逮捕…インド

鉄道用地を反社会勢力から保護し利用客により良いサービスを提供できるように実施された2週間に渡る長期の取り締まりで、鉄道会社は1万人を超える行商人や業者を含む不正侵入者を逮捕したとエコノミックタイムズは伝えている。

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鉄道用地を反社会勢力から保護し利用客により良いサービスを提供できるように実施された2週間に渡る長期の取り締まりで、鉄道会社は1万人を超える行商人や業者を含む不正侵入者を逮捕したとエコノミックタイムズは伝えている。

女性専用車両で確保された4000人に加え、駅構内と列車内の不審者5000人が問責された。

公共交通機関は、利用客の要望に応え、問題解決に取り組むことを目的とした大規模な利用客サービス促進キャンペーンを先月実施。

無賃乗車の防止や反社会勢力の侵入の撲滅に向け切符の確認を集中的に行った結果16万件の不正が発覚、9,000万ルピーの罰金回収に繋がったと鉄道会社のシニア職員は話す。

取締りは国内7,000の駅構内で5月25日~6月9日の期間に実施され、ダフ屋取り締まりのため結成された監視役員チームのチェックにより286名のダフ屋も逮捕された。

編集部

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