デリーメトロは、運転不具合の状況報告だけでなく、問題解決にどのくらい時間がかかるかもアナウンスするとエコノミックタイムズは伝えている。
8日(水)ラクシュミナガール駅付近で列車が立ち往生し1600名の乗客が自ら緊急事態用のドアを開け車内より脱出した。
路線は他の車両がいつでも通過する可能性がありとても危険な状態だった。
この事態に伴いデリーメトロ責任者のMangu Singh氏は、緊急時乗客にパニックにならないよう何が起きているかを周知させるため、伝達方法を改善していくと話している。
通常、運転に不具合があった際、その旨アナウンスされるようにはなっているが、今後は不具合の原因と解決までにかかる時間も知らせるようにすると同氏は話す。