日本自動車輸入組合が発表した2015年上半期(1-6月)の輸入車中古車登録台数は、前年同期比2.4%増の26万8228台で、2年連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同2.6%増の25万8704台、貨物車が同0.4%減の7589台、特殊用途車が同13.5%減の1860台、その他が75台だった。
ブランド別では、3年連続トップのBMWが同1.7%増の5万5497台。2位はメルセデス・ベンツで同2.8%増の5万5486台でトップとの差はわずか11台だった。3位のフォルクスワーゲンも同3.2%増の4万2760台と順調だった。そのほかでは、アウディが同17.7%増の1万9200台と好調だったが、ボルボは同1.2%減の1万1945台とやや数字を落とした。