デリーメトロ、無人運転導入へ 2016年末より運行

デリーメトロの新車両計画第3段は、全自動無人運転システムの搭載、滑らかでより高速に、エネルギー効率を改善し、地下鉄の旅を様変わりさせる。

エマージング・マーケット インド・南アジア

デリーメトロの新車両計画第3段は、全自動無人運転システムの搭載、滑らかでより高速に、エネルギー効率を改善し、地下鉄の旅を様変わりさせる。

今月頭に韓国より第一段目の車両セットが搬入され、残りは年末までに搬入される予定だ。車両はバンガロールで製造される。

車両はヒュンダイ製でマジリスパークからシヴビハール、ジャナカプリからボタニカルガーデンの2経路で来年の年末から運行予定。

各車両には18.5インチのLCDスクリーンが設置され、メッセージや広告などが映し出される。プラスチック製の座席には一部繊維を使用し、車両内を色づける。

CCTVカメラも搭載され、無人運転時にコントロールセンターからアクセスが可能となる。乗客が現在地を把握できるよう、大きなルートマップも、各扉付近のパネルに設置される予定であるとエコノミックタイムズは伝えている。

編集部

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